本日は妹の誕生日。Amazonで選別した供物を捧げ、お肉屋さんで仕入れた豚バラブロックの角煮シチューで贅の限りを尽くしました。
ちなみにワタシがお腹を壊した原因はこのシチューにあります。
妹は好きなものなら無限に食らう凶暴竜みたいな習性があるので、シチューは明日のお昼まで残っていないでしょう。
今のうちに食べられるだけ食べておこうとしました。
結果、食べ過ぎました(ˊωˋ)
限界を迎えて白目になっているワタシをしり目に、奴は更にチキン南蛮とシャンパン、締めにはケーキを頬張っていました。
鬼がいる、食欲の鬼がいるぞ👹
新キャラ紹介漫画@ノル香編VerⅡ、最後のページの線画を細々進行中です_(・ω・_)⌒)_
線画作業に伴い、セリフは一旦非表示にします。下書きで描いた箇所は全て清書しますが、セリフで隠れる箇所については描き込まなくていいかな。
全く描かないでいると、後になってセリフの差し替えなんかの必要が出てきた時に面倒になります。経験済み。
以下、今回のオマケ。
下書きが終わったら清書をします。
カラーかモノクロかでポイントが変わりますが、今回はカラーにするので線画はあまり強調しません。
一番外側の輪郭線、内側の輪郭線、服のしわ等の細かな箇所 の順に、少しづつ線を細くします。
線の強弱を明確にすることで、視覚情報が整理され一気に見やすくなるのです。
足や髪など、大きな曲線を描く際は、弧の最も膨らんだ箇所に目掛けて線を細くすると張りのある見映えになります。超重要。
また、下書きしたものでも、気に入らないなぁって思った箇所はこの段階で修正します。
それでは最後に、前回にお話しした「EL」と「VP」について少しご説明いたします。
「EL」はアイレベル(Eye level)の略。「目線の高さ」のことで、絵を写真とするなら、それを撮影したときのカメラの高さにあたります。
水平線と混同されがちですが、違うものです。
「VP」はバニシングポイント(Vanishing point)の略で、「消失点」のことです。
必ずEL上に存在し、全ての直線はこの点に集約します。
複数存在しますが、イラストで用いられる消失点は多くの場合1~3つです。
大体そんな感じ。
これらについてはもっと詳しく解説されている方がいくらでもいらっしゃるので、興味がわいた方はそちらをご参照ください。
今回ワタシが伝えたいことは、「ELより上にあるものは上に行くほど煽りに、ELより下にあるものは下に行くほど俯瞰に見える」ということです。
当たり前ですが、これすごく重要です。
横向きのコインを指でつまんで目の前にまっすぐ伸ばし、それを上に持ち上げたり下に下げたりしてください。
そして、それを顔は動かさず、眼だけを動かして見てください。
水平(アイレベル)の位置から上下に離れるほど、コインは真円に近づいて見えるはずです。
これを覚えておくと、例えばキャラクターを描く時、身体の断面をイメージしやすくなって描写がとても楽になります。
今回はここまで。
長くつたない文章にお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
新しいことが学べたと思った方は是非、頭の片隅に入れておいてください。
何となく意識するだけでも絵は変わります。
次回は、「パースよりもっと大事な2つのこと」の内の1つについてお話しいたします。
今週もよろしくお願いいたします。
お疲れさまでした_(・ω・_)⌒)_
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内容は全く同じですが、よろしければ遊びに来てやってくださいませ_(・ω・_)⌒)_