人は1年でできることを過大評価し、10年でできることを過小評価する。
みなさまご機嫌麗しゅう。
突然ですが、皆さんは灯油はお好きですか?
灯油とサルモネラ菌のどちらか好きな方をあげようと言われた場合、迷うことなく前者を選ぶ方は多いのではないでしょうか。
今日はそんな灯油好きな皆さんのために、ドラム缶の灯油に錆が混入したお話をしようと思います。
我が家では、灯油で稼働するボイラーを用いてお風呂のお湯を錬金しているわけですが、先日確認してみたら、そのボイラータンクの灯油が少なくなっておりました。
駐車場に設置してあるドラム缶から灯油を補填しようとポリタンクを持ちだし、灯油を吸い出すでっかいスポイトみたいなアレで給油しようとしたんですね。
そしたらおかしいんですよ。
スポイトみたいなアレの管を通ってくる灯油が、茶色いんです。
一瞬でわかりましたね。
「あ、これ錆だ」って。
どうやらドラム缶内に水滴ができ、それによって内部に錆が発生していたようです。
幸い、中に残っていた灯油はほとんどなく、契約しているガス会社さんに連絡を入れて新しい灯油を持ってきてもらうことにしました。
以下、社長さんのお言葉
- ドラム缶で保存するものじゃないからポリタンク使え。貸してやるから。
- ドラム缶はタダで片づけてやる。
- 船ってなんで浮かぶか知ってるか?(何故か船にまつわる話に)
もうね、早いです。話が早い。
本当に助かります。
ドラム缶の処分費っていくらするんだろうとか、新しいドラム缶買ったとしてまた錆びたら嫌だなぁとか。
ワタシの頭にあった不安ごと全部解決してくれました。
というわけで、今後我が家では灯油の保管にポリタンクを使うことになりました。
200ℓ入るドラム缶も便利ではあったのですが、逐一ポリタンクに移して、その後ヒーターだったりボイラータンクだったりに給油するのは面倒でしたからね。
これから寒くなると、冷え性の母親が灯油を大量消費する構えに入ります。
大量のポリタンクの置き場所だけ考えとかないと( ‘ω`)
みなさんもドラム缶の錆には気を付けてくださいね。
お疲れさまでした_(・ω・_)⌒)_