寒空の下であくびをしたら唇が割れました。痛い( ‘ω`)
ノル香表紙の下書きを細々進行中です_(・ω・_)⌒)_
何度か描き直しているうちに、アタリを取った後は定規を使わずフリーハンドで描いた方が楽だということに気付きました。
背景を描く事が少ないから手際が悪いんですね仕方なくないね_(‘、3_ヽ)_
以下、今回のオマケ
今回はワタシが普段行っている、正面顔の描き方を晒し上げます。
絵を描き始める人の多くはここで、場合によっては数年単位で足踏みをするかもしれません。
難しい分、上手く描けたときは幸せを感じます(❁‘ω`❁)
まず始めに、逆さまの卵を描きます。
大人の男性や凛々しい顔立ちを描きたい場合は、多少極端なくらい細長くすると案外うまくいきます。
次に、ちょうど真ん中に縦線を引きます。
この線が左右にぶれると後で泣くことになります。
次に、縦線の真ん中より少し下くらいに横線を引きます。
これが“眼”と“耳の上の付け根”のガイドライン。
大人っぽくかっこいい顔なら、この線を上寄りに。子供っぽくかわいい顔なら、この線を下寄りにします。
ここの加減を間違えると悲劇の引き金になるので慎重に。
次に、横線の下を更に2本の横線で3分割します。
2本目の線が“鼻”。3本目の線が“口と耳の下の付け根”のガイドラインです。
眼と同じように、鼻と口を描く時もこのラインを参考にするのですが、眼の時ほど慎重になる必要はありません。多少ズレても大丈夫です。
次に、髪の生え際を描きます。
おでこは気持ち広めにすると丁度いいかも。
ここでちょっと補足。
青矢印で注釈した箇所(角ばっている部分)はしっかり描きましょう。
この部分が抜けると、それだけで剥げて見えてしまうことがあります。
特に動きのある場面で、髪が風になびいたり捲れ上がったりした場合はもう悲惨です。
ワタシもブログを始める前はこの事を知りませんでした。
当時の絵を見返すと、前髪の両サイドに妙な違和感を覚えるのはこのせいだったようです。
次に参りましょう。
つむじの位置に小さくバツ印を書き、髪の輪郭を描きます。
この線を大きめに取ると小顔に見えるので、女性や子供を描く場合は地味に重要なポイントです。
つむじの場所は、ほんの少しへこませるとそれらしく見えます。
次に、髪型のアタリを具体的に取ります。
粘土細工の芯の針金をイメージするとやりやすいかも。
少し補足。
髪はつむじを中心に広がるように描くと見栄えが良くなります。
描いているうちに髪がゴチャゴチャになる場合、“前髪”、“横髪”、“後ろ髪”の3つに分けて描くととても楽です。
最後に、これまでのアタリとガイドラインを参考に下書きと線画を進めて完成です。
お疲れさまでした٩(´͈౪`͈٩)
ちなみに今回の被験者はノル香だったわけですが、帽子もアイマスクも衣装もない素面だと誰か分からないですね。
髪にトーンを貼ってみました。
やっぱり誰か分からない( ‘ω`)
今週もよろしくお願いいたします。
お疲れさまでした_(・ω・_)⌒)_
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