ただいまリクエストD作成のために絶賛練習中です。
2日間練習した中で一番似ているものを選びました。それでも人様に見せて、わかってもらえるのかどうか怪しいラインですが。
ちなみに練習とはいってもそこまで難しい話ではありません。お人形さんの着せ替えみたいなもので、ベースとなる年代・性別の身体さえ描ければ、あとはパーツを乗せるだけで結構似てくれます。
本人の手癖や絵柄次第では(今回のように)パチモノ臭が出てしまったりもしますが、それは仕方ありません。絵柄なんて千差万別、人によっていくらでも変わるものです。
若干開き直りました、すみません。もっと頑張ります。
それともう一つ、簡易イラストをちまちまと描き続けております。
前回の赤すけに続き、今回は真琴を描きました。
格好つけてます、生意気。
皆さんすでにお気づきかもしれませんが、ワタシは「向って右手向きの絵」を描くのがクッッッッッッソ下手であります。
描き終えた後に左右反転させて歪みを直したり、自分の手癖を覚えて修繕を試みたりしてはいるものの、気を抜くと一瞬でバランスが崩壊します。
最も多いパターンは、全体的に右上にニュッと引っ張られるような歪み方でしょうか。
何にせよ、とにかく自分の手癖を把握するのは非常に大切な事です。
自分がどういうところで失敗を犯しがちなのか理解していれば、それを見越した対応ができるからです。
例えばワタシの場合、右手側の丸みが少なくなりがちなことをわかっているので、右手側を描くときは意図的に丸みを強くするようにしていますし、眼を大きく描き過ぎてしまう人は、眼を描くときに気持ち小さめに描くようにすればいいのです。
単純なことだと思われるかもしれませんが、なかなか上手くなれない、上達できないと悩んでいる人たちの9割以上は自身の悪い手癖を把握できていません。
絵を描いた後、上手くいかなかったと感じたのなら、なぜそう感じたのかを言葉にしてメモを取りましょう。思ったことを言葉に出し、さらに手書きで記録することで人の脳は強烈にそのことを記憶します。
これはプロの方から教えていただいたことなので、事実と捉えて間違いありません。
ワタシも自分の悪い手癖を修正するため、苦手な右手向きの立ち絵にも積極的に取り組んでいます。
ちなみにワタシがリクエストの受付をしているのも、実は同様の理由だったりします。詳しくはまたいずれ。
メチャクチャ長くなってしまいました、申し訳ありません。
今週もボキボキいきましょう。
お疲れさまでした_(・ω・_)⌒)_