先日は大変失礼いたしました。
かぼちゃのかかし、恥ずかしながら帰って参りました。
初めて買ったオートミールの食べ方が分からず生のままボリボリいってたらお腹壊して脱水症をおこしかけたなんて口が裂けても言えません。
その状態のワタシに、妹は“海老天そば食べたいから買ってこい”と言い放ちました。
あいつは悪魔です。
リクエストD、20p目以降のネームを作成中です_(‘、3_ヽ)_
全体の構想は制作開始当初から決まっておりましたが、細かい繋ぎやコマ割りなどは描きながら考えております。
どうやったら読みやすいか。そのページの重要なことを伝えられるか。かっこよく見えるかetc.
この辺りを考えていると、漫画を制作している実感がわいてとても楽しいです。
ちなみに共感はされません。
ここでちょっと、念のため、プリキュアに詳しい方がいらっしゃったらお伺いしたいことがございます。
21p目にキュアミューズちゃんがイモムシにビビってランタンを叩きつけるシーンがあるんですけど、この表現、大丈夫でしょうか?
キュアミューズちゃんが実は物凄い悪食で、イモムシを葉っぱで巻いて食べるキャラとかじゃないですよね?
調べた限りではそういう情報は出てこなかったのでこのシーンを入れたんですけど、ワタシが知らない設定が後から出てくることがよくあります。
そういう事があるから2次創作系のリクエストは怖いです。
【以下、今回のオマケ】
今日は、ワタシが日ごろ行っているおすすめの“模写のやり方”についてお話ししようと思います。
たまにはこういう機会があっても良いですよね。
手順は以下の通りです。
- お気に入りのクリエイターさんのイラストを用意する。
- しばらくじっと観察する(頭の中でイメージできるまで)。
- 手本を見ず、記憶を頼りに素体だけを下書きする。
- 出来上がったものとお手本を比べて採点する。
以上です。
このやり方で模写をすることで、ザックリ見積もって次の4つの効果が得られます。
- うまく描けない身体の部位が分かる
- 苦手な構図が分かる
- 身体の形状と描き方を覚えられる
- 様々なポーズをサッとかけるようになる
お手本と比べた後、反省点を踏まえて同じ方法で模写を繰り返していくと、次第にステップアップしていくはずです。
描けなかったものが、描けるようになります。
また、できれば上手く描けなかった理由まで考察すると、尚良いです。
一般的な模写では、お手本と自分の手元を短い間隔で交互に見比べながら描くと思います。
このやり方だと、その時は質の高いものが描けるかもしれません。
ですが、練習としての効果は薄いです。
先述のやり方と違い、自分が上手く描けないところもお手本を見ることでカバーできてしまいます。
その結果、お手本無しで描いたときに現実を見ることになるのです。
極論ですが、常にお手本を用意しながら絵を描くというのであれば、わざわざこの練習をする必要はありません。
ですが、本当の意味で上達し、描きたいものが描けるようになり、成長していきたいという方は是非この方法を試してみてください。
後は5分くらいの風景スケッチなんかもお勧めです。
それでは最後に、定着するよう模写の手順を復習します。
- 好きなイラストを用意する。
- 頭の中でイメージできるまで観察する。
- お手本を見ずに描く(素体だけでいい)。
- お手本と比べて採点後、できればもう一度やる。
絵を描いている方は是非、明日からやってみてくださいね。
↓かかしが最近描いたヤツ
来週もよろしくお願いいたします。
お疲れ様でした_(・ω・_)⌒)_
Pixiv FanBoxも同時更新中です!
内容は全く同じですが、よろしければ遊びに来てやってくださいませ_(・ω・_)⌒)_