皆さまご機嫌麗しゅう、妹が東京に行っていて上機嫌なワタシです。
ついでにネット回線設備の移設の目途も立ってさらにご機嫌です。
お正月にはOさんが遊びに来てくれるので尚の事浮かれ気味です。
来客のある日は多少の贅沢が許されます。大海老天そばとか豚の角煮シチューとか海鮮丼とか作り放題です。
断じてOさんが来てくれるのがうれしいとかいうわけではない。
その他、近年で1,2を争うほどうれしいこともありました。
そちらの方に何かお礼ができないかと病に伏していた間も思案しておりましたが、結局ワタシは何もできないことに気付かされるだけでした。
なので、せめて今後も絵に関するなけなしの情報を振りまこうと思います。
というわけで、今日は前回に載せられなかったオマケ分を晒し上げ。
以前にご説明した通りに下塗りをし、髪の影を塗った状態ですね。
次は“ハイライト”を描き、最後に“グラデーション”を乗せます。
ハイライトには髪のベース色より気持ち2段階くらい明るい色を使いましょう。
細いペンツールを使い、細かなジグザグを描きます。
心電図をイメージしたり、Hの字をなぞるようにしたりすると良い感じになりますぞ。
最初に決めた光源の位置を参考に、“この辺に光当たってんじゃねぇの?”っていう箇所に同じものを描いていきます。この辺りはほとんど感覚で描いています。
両サイドの線をちょっと大げさに長くするとカッコイイかも。
最後にグラデーションを乗せます。
光源側から反対側に向けて、グラデーションツール(若しくは柔らかいブラシ)で薄い黄色をかけるのです。レイヤーモードはスクリーンがいいかな。
(※図では何を思ったのか真上からかけています。)
はみ出した部分をクリッピングや選択範囲外削除機能で一掃します。
そのままだと色が強すぎるので、透明度を50%くらいに落としましょう。
さっき、最後と言いましたね。あれはウソだ。
今度は、先ほどのグラデーションとは反対の方向、光の当たっていない側から薄い水色のグラデーションをかけます。
これはワタシも見様見真似ですが、恐らく、影の清涼感を出すための方法なんじゃないかと思います。見栄えも良いのでおすすめ(❁‘ω`❁)
ちなみにレイヤーモードはスクリーン、透明度は色々試した結果60%にしました。
全体は今こんな感じ。
芝生はブラシ素材集っていう教本についてきたブラシデータを使っただけなので、ワタシからは何も申し上げられません。
一応手描きもできるんですけど…、楽したいじゃないですか( ‘ω`)
今回はここまで。
次回でこのイラストを完成させ、ワタシがよくやる仕上げの方法をご紹介いたします。
来週もよろしくお願いいたします。
お疲れさまでした_(・ω・_)⌒)_
【以下、蛇足】
ちょっと早めの年越し天そば&うどんを食べました(❁‘ω`❁)
全部食べ終わった後に“これ海老天じゃなくてエビフライだ”という事実に気づきました。
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内容は全く同じですが、よろしければ遊びに来てやってくださいませ_(・ω・_)⌒)_