そろそろ新しい本棚買わなきゃ( ‘ω`)
ノル香の表紙を細々と進行中です_(・ω・_)⌒)_
“廃墟となった小学校の教室に佇むノル香”を描こうとしています。
これを描くにあたって小学校の教室に関する資料を集めたんですけど、教卓の大きさに驚きました。
あれって意外とデカいんですね。具体的には、縦の長さと横幅がそれぞれ90㎝くらいあるみたいです。
90㎝といったら、身長180㎝の人の股下くらいの高さですよね。
160㎝のノル香からしたら腰くらいの高さがあるわけです。
物の大きさって案外知らないものですね。
以下、今回のオマケ
前回の最後にお話ししました通り、今回は“手足の当たりの取り方と、ちょっとしたコツ”についてお話しいたします。
手足の前に、まず前回に描いた上半身と下腹部に正中線を描いておきます。
次に、上半身と下腹部のちょうど真ん中あたりに、それぞれ横線を描きます。
上半身はやや上向きに、下腹部はやや下向きにしましょう。この理由は別の機会に。
上半身の横線上に乗せるような感じで〇を2つ(肩の関節)を描きます。
余談ですが、肩関節はこのラインより下に動くことはないみたいです。
反対に、上方向には結構伸びます。鏡の前で上に伸ばせるだけ伸ばしたら、鼻の下あたりの高さまで伸びました。
ここから本題。手足を描きます。
先に描いた肩関節と下腹部の股関節から手足の線を引きます。
足は全身の2分の1、腕はそれより少し短いくらい。
腕は真っすぐではなく、ハの字に描くとそれっぽいかも。
次に、各種関節部分を描きます。
膝は肩と同じくらい。肘、手首、足首は少し小さめに描くとバランスがよくなります。
これらを大きめに描くと一気に骨太になるので、たくましい男性キャラを描く時は関節部分を気持ち大きめにすると良いのかもしれません。
手足の肉付けをしていきます。
細かいポイントがいくつかありますが、それはまた別の機会に。
手足の長さの差に関しまして。“肩から手首までの長さは、足より少し短め”ですが、“手の指先まで含めた場合、足と同じくらいの長さ”になるようです。
手足を描く際、描いているうちに長さが合わなくなって、指先などの末端部を思ってもいないような場所に描く羽目になって描き直す、ということがあると思います。
この現象を解決するコツとしまして、“肘、膝より手首、足首を先に描いておく”というものがあります。
定位置が決まっているものから描いていくと安定します。いろんな場面で使えると思ますので、是非お試しくださいませ。
今週もよろしくお願いいたします。
お疲れさまでした_(・ω・_)⌒)_
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内容は全く同じですが、よろしければ遊びに来てやってくださいませ_(・ω・_)⌒)_