10000時間への挑戦

元自衛隊志願者が1万時間絵を描き続ける工程を記録するブログ

ワタシ「よし、死ぬか!」

というわけで、1週間だけ毎日更新をしてみることにいたしました。

要するに「もっと自分を追い込もう」っていう発想ですね。

“ブログを更新するからには進捗がないと愛想をつかされるでヤンス”

的な心理が働いて、これまで以上に創作が捗ることでしょう。

 

どんなに無様な結果になっても更新だけはするつもりです。

 

 

 

そんなわけで、今日は予てより練習していた“階段のある風景のイラスト”の制作過程をお届け。

先ずはこちらをご覧ください。

 

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以前に用意したラフ案を元に、大まかな配置を決めた後、メインにして最難関の階段から描き始めました。

この時点で考慮した要素は3つ。

 

  • 一般的なアパートの1階層辺りの高さ
  • 階段の1段当たりの高さ
  • 階段の1段当たりの奥行

 

ワタシが調べた限り、それぞれの数値は

アパートの階層ごとの高さは4.5M~5M。

階段は1段に付き23㎝以下。

1段当たりの奥行は最低15㎝以上。

らしいです。

 

これらを基に、このイラストの階段の高さは4.5Mで、段数は1段20㎝の22段、1段ごとの奥行は、ゆったりめの20㎝ということにいたしました。

 

見切れている分も考慮するともう少し考えることが増えるんですけど、大体そんな感じです。

 

そして上記の点が定まった後、現在描き直しているものがこちら。

 

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そうです。さっきのやつはボツです。

あそこまでは描いたんですけど、「なんか違うな」っていう気になって書類棚の一番下にポンしました。

 

あと、下書きの時点で階段をきっちり描くのは諦めましたよね。

線が多すぎるんですよ。どれが消しちゃいけない線なのか分からなくなった時は汗が止まりませんでした。

6時間かけた後であろうと、見切りをつける時は秒。それがかかしの掟。

 

 

現時点では大体の形だけ囲っておいて、線画の時に辻褄合わせをします。

デジタルの制作環境があるならそれが正攻法のはずなんですけどね。

ワタシは下書きだけはアナログ派なのです。デジタル上手く描けない( ‘ω`)

 

ちなみに手すりの高さは80㎝くらいが好ましいらしいです。

 

 

明日もよろしくお願いします。

お疲れ様でした_(・ω・_)⌒)_

 

 

Pixiv FanBoxも同時更新中です!

内容は全く同じですが、よろしければ遊びに来てやってくださいませ_(・ω・_)⌒)_

 

 

おまけ

【サイバーっぽい何かに触れる牛子】

 

 

 

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